シャチハタ印鑑は専用のインクをお使いください
2025.1.15
大阪の完全手彫り印鑑・手仕上げ印鑑・開運吉相印鑑のせんば堂・店主の近藤です。いつも当店のブログを読んでいただきましてありがとうございます。最近、ご来店くださるお客様でシャチハタ印鑑のトラブルをよくご相談されます。シャチハタ印鑑はその便利さと使い勝手の良さから、多くの場面で利用されていますが、誤ったインクを使うことで印鑑が劣化し、長く使えなくなる可能性があることをご存知でしょうか？今回は、シャチハタ印鑑を長持ちさせるための専用インクの重要性についてお話致します。
シャチハタ専用インクとは？
シャチハタ専用インクは、印鑑の素材や内部構造に合わせて開発された特別なインクです。このインクは、適切な粘度や乾燥速度を持ち、印鑑の内部に詰まりにくい設計となっています。また、専用インクは色鮮やかで長期間使っても劣化しにくい特性があります。
非専用インクを使うリスク
専用以外のインクを使うと、以下のような問題が発生する可能性があります。
インク詰まり
非専用インクは粘度が異なる場合が多く、印鑑内部にインクが詰まりやすくなります。これにより、印影がかすれたり、印鑑自体が使えなくなったりすることがあります。
印面の劣化
専用インク以外の成分が印面を傷めることがあります。これにより、印影が不鮮明になったり、印面の素材が変質したりすることがあります。
色ムラや色褪せ
非専用インクは、色が均一でなかったり、時間とともに色褪せが目立つことがあります。
専用インクを使うメリット
シャチハタ専用インクを使うことで、以下のようなメリットがあります。
長持ち
印鑑が詰まりにくく、内部構造や印面の劣化を防ぎます。
鮮明な印影
色ムラが少なく、きれいな印影が長期間保たれます。
安心感
メーカーが推奨するインクを使用することで、トラブルを未然に防ぐことができます。
正しいインク交換のタイミング
インクが薄くなり始めたら早めに補充しましょう。長期間インク切れの状態で使用すると、印鑑内部が乾燥してしまい、専用インクを補充しても元通りにならない場合があります。
シャチハタ印鑑を長く愛用するためには、専用インクの使用が欠かせません。短期的には専用インク以外の製品の方が安価に見えるかもしれませんが、
長期的に見れば、専用インクを使うことで印鑑を買い替える必要が少なくなり、コストパフォーマンスが良くなります。
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