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開運印鑑・開運吉相印鑑(はんこ)について

2023.6.23

完全手彫り吉相印鑑・せんば堂の店主近藤(一級印象彫刻技能士)です。

今日は、開運印鑑(吉相印鑑)についてよくご質問いただきますので、改めて少しお話したいと思います。

 

開運吉相印鑑(開運吉相印)とは

開運吉相印鑑は、姓名判断の結果から、開運に関わる要素とされる印相八方位や印材の材質等を組み合わせて作られ、利用される方の”運を開くお手伝い”をする印鑑(はんこ)のことを言います。開運吉相印は、縁起の良い彫刻方法で製作する印鑑(はんこ)の事です。 生年月日と姓名から印相学に基づき、その方に一番合う字画(接点数)を割り出します。その字画(接点数)の中にその方に良い方角、悪い方角が出てきますので、その悪い方角を補うような印影を作り出します。せんば堂では、末広がりで縁起が良いとされる”吉相体”にて完全手彫りで彫刻しています。

 

 

⇒ 開運吉相印鑑について

⇒ 各数判断について

 

吉相体(印相体)とは?

吉相体(きっそうたい)は印相体(いんそうたい)、八方篆書体(はっぽうてんしょたい)とも呼ばれます。印鑑のために生み出された独特な書体のひとつと言えます。文字の線が四方八方に広がり、文字と印鑑の枠が接する部分が多くなっていることが特徴で、篆書体(てんしょたい)をベースに作られた印鑑用書体で、ひらがなやカタカナも自由に表現することができます。吉相体は複雑で読みにくい文字であり、複雑さや読みにくさが大きなメリットと言えます。つまり、”他の書体で創られた印鑑より偽造しにくい”ということです。吉相体が銀行印や実印といった簡単に偽造されては困るような印鑑に用いられている意味がお分かりかと思います。

 

 

⇒ 完全手彫り開運吉相印鑑ができるまで

 

九星気学について

また、印材は九星気学を用いてご利用される方にピッタリな印材を選んでいただきます。九星気学は、東洋占星術の一種で、生年月日から九つの星を算出し、人の運勢や性格を読み解く占いのことです。九つの星それぞれには、吉凶や運気の強弱などがあり、運勢を予測することができます。九星気学は、日常生活やビジネスにおいて、適切な方向性を示すためにも利用されることがあります。「生まれ年」からあなたの星を見つけ出し、合性する印材をお選びください。

 

 

⇒ 九星気学について

 

■その他、ご質問や問合せはこちらから受付けております。

 

せんば堂は公益社団法人全日本印章業協会会員です。

公益社団法人全日本印章業協会は、個人、法人の財産を守る印章の重要な役割を啓発し、日本の文化に根を下ろし、社会において重要な役割を果たしている印鑑登録制度の健全な発展に寄与することを目的としています。

 

完全手彫りの吉相印鑑・せんば堂
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