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機械彫り印鑑と手仕上げ印鑑の違いとは?

2024.6.24

大阪の完全手彫り印鑑・手仕上げ印鑑・開運吉相印鑑のせんば堂・店主の近藤です。いつもありがとうございます。本日は、単に機械彫りを行った印鑑と手仕上げを行った手仕上げ印鑑との違いについてお話したいと思います。

 

機械彫り印鑑と手仕上げ印鑑の違いは?

機械彫りの印鑑と手仕上げ印鑑の違いは、以下のお写真でまず、見比べてみてください。

 

 

 

機械彫りの印鑑は特に曲線部分が規則的になり、ラインの太さが均一な仕上がりとなります。つまり、同じ機械があれば同じ印鑑が作れてしまうという面ではセキュリティを考えますと実印には向かないと言えます。その点、手仕上げ印鑑は完全手彫り印鑑までの個性は出せませんが、ある程度のオリジナリティを求めることができます。

 

価格面・納期でも、完全手彫り印鑑 > 手仕上げ印鑑 > 機械彫り印鑑 となるのも言うまでもありません。

 

手彫り印鑑を選ぶお客様の殆どは「一生使うもだから実印は良い物を買いたい」と思っておられる方が多数いらっしゃいます。その中で選択肢となるのが 完全手彫り印鑑か手仕上げ印鑑かという事になられます。

機械彫り印鑑は短納期

パソコン画面で印稿ができると、パソコンと連動した彫刻機を使ってそのまま粗彫りをします。彫り上がると印面を整えて、墨打ち(印面に墨又は朱墨を塗ること)をしますが、仕上げは行いません。数時間~2日程度の納期となります。
※せんば堂のネット通販では機械彫り印鑑は取り扱っておりません。

 

いかがでしたでしょうか?

機械彫り印鑑は安価で量産することができます。それが悪いとは思っておりませんが、機械彫り印鑑についてお客様がおっしゃるお話として・・

 

「今日、実印が必要になったので早く作りたいんです・・」

「やっぱり偽造されやすいでしょうか?」

「同じ機械・フォントなら全国で同じものができるんですよね?」

 

気にされない方は機械彫り印鑑をオーダーされる方もいらっしゃるのは事実です。しっかりと本当の事をお伝えし、お客様がどんな印鑑をお作りになられても後悔されないようアドバイスをさせて頂いております。印鑑のご相談はいつでもお気軽にせんば堂へご連絡ください。

 

手彫り印鑑・手仕上げ印鑑のご相談は開運吉相印鑑・せんば堂へ
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