TOP > ブログ > 実印・銀行印・認印について(印鑑豆知識)

実印・銀行印・認印について(印鑑豆知識)

2023.6.14

実印・銀行印・認印それぞれの意味

 

実印とは個人の場合、市区町村にあらかじめ届け出て「印鑑登録証明書」の交付を受けたハンコです。実印は一人1個に限られています。個人どうしの間で業務提携など重要な契約を締結する場合に使われます。銀行印は銀行取引専用に使われる印章です。銀行と反復継続する取引で本人確認をする手段として「印影」を届け出る必要があります。認印はご存じの通り、日常生活でよく使われるハンコです。習慣上重要な取引以外の場合に使われます。認印は、実印以外のハンコを認印と呼んで区別し、「三文判」とも呼ばれます。数個保有してケースに応じて使い分けがなされていますが、押印の法律上の効力は実印と同一であるため、取扱には注意が必要です。

 

 

実印・銀行印・認印を使用する法律的な意味

 

押印することで、本人が意思表示をしたということを証明することができ、法律上の手続きとして、ハンコを押印することが必要とされているためです。書留や宅配便を受領したときに押印したり、売買契約書等に押印することで法的効果が生じます。尚、ハンコの大きさや材質などは関係ありません。

 

■ご質問やお問合せはお気軽にご連絡ください。

 

完全手彫りの吉相印鑑・せんば堂
〒573-0032 大阪府枚方市岡東町5-33
電話:072-843-7095/FAX:072-843-1248

 

営業時間
平 日  9:00~19:00
土曜日 10:30~17:00
日曜日・祝日 定休日