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印鑑の彫り直しができるかどうかの判断基準とは?

2026.2.19

大阪府枚方市の完全手彫り印鑑・手仕上げ印鑑・開運吉相印鑑のせんば堂・店主の近藤です。いつもブログを読んでくださいましてありがとうございます。印鑑の彫り直しは、すべての印材で可能というわけではありません。素材の特性や現在の状態によって、可否は大きく変わります。一級印象彫刻技能士が確認する主な判断基準をお伝え致します。

① 印材の種類

■ 象牙

繊維が緻密で粘りがあり、再加工に適した素材です。状態が良ければ、比較的きれいに彫り直しが可能です。

■ 黒水牛・白水牛

硬さは十分ですが、内部のヒビや乾燥劣化があると難しくなります。中心部の状態がポイントになります。

■ チタンなど金属系

当店では取り扱いがありませんが、非常に硬く、再彫刻は現実的ではない場合がほとんどです。基本的には彫り直し不可と考えます。

② 印面の摩耗・欠けの状態

・文字が浅くなっているだけ → 彫り直し可能性あり
・大きな欠けや深いヒビ → 難しい場合あり
・側面まで割れている → 再加工不可の可能性大

印面だけでなく、全体の強度も重要な判断材料です。

③ 長さ・直径の余裕

彫り直しでは、印面を数ミリ削り落とします。「長さに余裕がある」、「規格サイズを保てる」これらが確保できれば可能性は高まります。特に長さが短い印鑑は、削ることでバランスが崩れる場合があります。

④ 印影の用途

・実印登録済みの場合
・銀行印として使用中の場合

登録変更が必要になるケースもあるため、用途も含めて判断します。

 

 

大切な印鑑を活かせるかどうかは、素材を見極める目が必要となります。大阪で印鑑の彫り直しが必要な方は事前にご相談ください。尚、せんば堂へご来店いただける方に限ります。ネットでの受付は行っておりませんのでご了承くださいませ。

 

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